++今日は長い日記になります++
サンディエゴを17時に離れてインターステーツハイウェイに乗り、アリゾナ州へと向かいました。
サンディエゴから1時間も走らないうちに、景色はたちまち荒野へと変わって行きます。

遥か遠くまで並ぶ水力発電。
夕方、ハイウェイからたまたま下りたところで『京都』という日本食レストランを見つけました。
アメリカでは、いくら日本食レストランのサインであってもそれが本当に日本食なのか、というのが問題になってきます。
私が住んでいる近くだと『SONODA』『TAKO』『JUNCHAN』『Ai』『MUSASHI』『AKASAKA』などといった日本名のレストランがありますが、中にはメニューの名前だけ日本の物で実際は、びっくり仰天の珍しい食べ物が登場するところもあります。
日本人同士の情報交換で聞いたお店はだいたいセーフですが、初めて行く所はまるでロシアンルーレットのようなものです。
オーダーして食べ物が出てくるまで或は口に入れてみるまで、それが真の日本食なのか(笑)わからないのです。
ご飯が臭いところもありました

その逆に、店内の雰囲気も良くアメリカ風にアレンジした食べ物が美味しいところもありました。
ハイウェイから下りた町、カリフォルニアの端のエルセントロにあった『京都』というレストラン。
中に入るとほぼ満席でした。
ウェイトレスはメキシカンの女性でした。
アメリカにはメキシカンが多いため、特に珍しいことではありません。
私は鮭の塩焼きをオーダー。(また魚)
待っている間、キッチンから出て来て私たちに「いらっしゃい」と話しかけて来たオーナーらしき女性。
日本人でした。
息子が9歳の時にアメリカに来て、メキシコに行ったりアメリカに来たり・・娘がこっちに遊びにくる時は何時間もかけてサンディエゴの空港まで迎えに行かないといけないから大変・・・など楽しそうに話してくれました。
大学に通う息子さんもレストランを手伝っていました。
・・そのうち、私の子供2人が大きくなってひとりで生活できるようになっても、近くで暮らしてこうしていっしょにご飯を食べることができたら幸せだな、と常日頃思っている事。
私がアメリカにいる事で、日本にいる母、家族にもふと寂しい思いをさせていることもあるので。。。
このレストランに来てそれを強く感じました。
よ〜し、子供が社会人になったら追っかけするぞ!!(←きっと嫌がられる



)
話を戻して・・
鮭の塩焼き、ラスベガスのホテルで食べたあの鮭よりも数段と美味しかった〜

お値段も3分の1・・なんて優しいのでしょう

連れのあの人この人が食べていた牛丼、かつどん、鉄火巻き、お寿司も美味しくて、日本にいれば「普通にある日常」という幸せを感じたのでした。。。
「ごちそうさまー」
オーナーの女性にそう言って、また車に乗り込み出発。
あと何時間走ればアリゾナに着くのだろう。。。
アメリカでは長距離運転が多いため、車にはクルーズコントロール(一定のスピードを出したまま走る操作)が付いているので渋滞の中で運転するよりは楽です。
・
・
そして夜、やっとアリゾナ州のラインを越えました。

こうして州のウェルカムサインを撮るのはこれが初めてです。
ハイウェイ走行中、急にサインが現れるので毎回取り損ねてしまうのですが、今回は止まってもらってパチリ。
今までの旅で全部撮っていたら・・と後悔する事もあります。
まわりの景色も見えなくなったので、とうとう車内で眠ってしまいました。
・
・
数時間後・・
すごい揺れで目が覚める。
まるでジェットコースターにでも乗っているかのように、曲がり道を右に左に右に・・
コンタクトを外しているし、外はヘッドライトだけで外灯もない真っ暗闇。
何事なのか聞いてみると、フェニックスからセドナに向かっていたら急にこんな山道になって、しかもガソリンはEゲージランプが着いているというのです。
もう何マイルもガソリンスタンドがなくて、戻るに戻れない曲がりくねった山道、しかも登り道をEゲージランプを着けて走っているのです。。。
これからどれくらい先にガソリンスタンドがあるのかも予想できず、ただひたすらまがりくねった道を進んで行きます。
すると、遠くに灯りが見えて来ました。
ちいさな町に着いたけど誰も起きている気配もなく、コンタクトを外した私の視界にはただぼやけたクリスマスのようなたくさんのオレンジや赤の光と、なんとなくわかる建物のシルエットが見えるだけでした。
こんな時に限って眼鏡はトランクの中。。。
でも、ぼやけた光の数々が幻想的でノスタルジックで、とてもきれいでした。
どんな町なのかもわからず、キョロキョロしているとぼやけた光はなくなっていき、ちいさな町の端を走っていました。
するとガソリンスタンドが

閉まっていた・・

Oh no !!
ここでガソリンスタンドが開くまで待つか、それとももう少し走ってみるかというほんの数秒間の話し合い。
私はどっちでもよかったけど、ここで待っていたら?・・と言うと「やっぱり行ってみるよ」と車は走り出しました。

プリィズ・・止まりませんように。。。
Read More...
それからちょっと走った所に

ありました。
あ〜〜〜〜〜神様、仏様、ご先祖様、天使様、車様
どうもありがとう〜〜〜。
それにしても、なぜフェニックスで止まらなかったんだ。。。
まさかこんな長時間ドライブするなんて思ってもみませんでした。。。
そんなに急いでどこへ行くんだ?(笑)
セドナへの道のりは険しかった。
次はセドナでの写真です。
WEB拍手、ありがとうございます
Hide More...